【DIY】ダンボールハウスの手作り記録‐FINAL‐ついに完成!材料費と反省点
ダンボールハウス作り最終日です。
3日目までの進捗はコチラ
・材料探し→済
・完成イメージ→済
・正面の壁紙&屋根→済
・左右の壁紙&屋根→済
・玄関ドアの作成→済
・窓の作成→済
3日目までにほとんど全ての装飾が
完了したので、今回は仕上げの組立と、
完成したダンボールハウスの披露を
させていただきたいと思います♪
1日目はコチラ
2日目はコチラ
3日目はコチラ
組立作業
角の処理を行う
ハウスを組み立てるに当たり、シートが
足りなかった角部分を装飾していきます。
装飾といっても細めのリメイクシートを
貼って、透明セロファンで補強するだけ。
本来は白い布ガムテープを使って角を
補強したかったのですが、家には茶色の
布ガムテープしかありませんでした。
白い布ガムテープを買いに行きたいところ
ですが、外出自粛中のため今回は諦めます。
茶色はイメージに合わないので使用せず、
透明セロファンで補強することに。
これで角の処理は完了です。
屋根を固定する
2日目に正面・後壁の屋根に切り込みを
入れて山折りにしましたが、その山折りに
した部分(画像:塗りつぶした赤い▼部分)を
左右の屋根の内側(画像:斜線を引いた赤い
▼部分)に貼り付けます。
屋根を貼り付けた様子
前後とも貼り付けることが出来たら
屋根の固定は完了です。
床を固定する
最後に床を固定します。固定といっても
普通に折りたたんで、開かないように
ガムテープなどで留めておくだけです。
床面の固定が出来たら、3日目の作業で
床と同じくらいの大きさに切ったレジャー
シートを上から被せます。
これで、角・屋根・床を含み、
工程が完了、ついに完成です!
ダンボールハウスの完成
4日間に及ぶ作業の末、ついに
ダンボールハウスが完成しました!
Before & After
まずは作業前、Beforeはコチラ。
このダンボールを使って…
↓
↓
↓
↓
↓
こう!Afterはこうなりました!
かわいい~~!!
ダンボールで作ったとは思えない!
当初の目標であった「北欧風」を
ちゃんと表現できたような気がします!
外観
玄関・壁・屋根・窓、どれを取ってもいい
味を出している…希望通りの仕上がりです。
横から
右から。窓兼テーブルを設置しました。
左から。ソファの右側に置く予定なので窓なし。
上から
ハウスの内側はこんな感じです。
後ろから
壁につけて設置するので今回は装飾なし。
予算から市販品を探した時、どうしても好みの
商品を見つけることが出来なかったことから
とても満足のいく仕上がりとなりました( *'ω'* )♡
使った道具と材料費
今回のDIYに使用した道具・材料と、
かかった金額は以下になります。
使用した道具
今回の作業に使用した道具はコチラ
・ハサミ
・カッター
・ものさし
・マッキーペン
すべて元から家にあった道具です。
かかった材料費
今回使用した材料と、それぞれの費用はコチラ
名称 | 数量 | 費用 |
---|---|---|
リメイククッションシート(レンガ柄) | 2 | 220円 |
リメイクシート(オールドウッドB) | 2 | 220円 |
リメイクシート(ヘリンボーン) | 1 | 110円 |
アルミシート(木目) | 1 | 110円 |
合計660円で作成出来ました!
これはなかなか低コストなのでは…!
以下の材料は家にあった使いかけのもの
なので今回の材料費には含んでいません。
・ダンボール(基礎)
・リメイクシート(正面壁紙/木目)
・リメイクシート(正面屋根/レンガ柄)
・リメイクシート(正面屋根/茶色)
・リメイクシート(角/茶色)
・台所用汚れ防止シート(左右壁紙)
・毛糸(窓/茶色)
・ダンボール(窓)
・透明セロファン(補強/全体)
わたしはたまたま家の中に使いかけの
材料が多くあったので上記の材料費に
抑えられましたが、すべて新品で揃えた
としても1,500円位に収まると思います。
これだけコストを低く抑えられるのも
手作りの醍醐味ですね。もともと予算
3,000円でテントを購入しようと思って
いたので、材料費を1,000円以内に抑え
られた今回のDIYは大成功です!
良かった点と反省点
今回ダンボールハウスを作ってみて、
ここは良かったな!と思った点と、
こうすれば良かった…と反省した点です。
思っている方は、ぜひご参考までに。
良かった点
イメージ通りに作成できた
元々、ダンボールハウスを作ろうと
思ったきっかけが「市販品に好みの
ものが存在しない」という理由だった
ので、DIYすることで自分のイメージ
通りに作成することが出来ました。
コストを抑えて作成できた
基礎に使ったダンボールを含め、道具も
元々家の中にあったものなので、あまり
材料費をかけずに作ることが出来ました。
折りたためるように作成できた
部屋の中でどうしても場所を取って
しまうダンボールハウス。作成するに
当たり、折り畳んで収納できるように
考えながら作業しました。屋根と床の
セロファンを外すことで、いつでも
画像のような形にしてコンパクトに
しまうことが可能です。
ゴミをほとんど出さなかった
基礎として使った大きなダンボールですが、
切り落としたり切り取ったりを一切していない
ので、ダンボールのゴミをほとんど出さずに
作業することが出来ました。(出したゴミの
多くはリメイクシートの裏紙でした)
廃棄がしやすい
市販のテントを購入していた場合、廃棄
するときに分別が必要だったり、大きさに
よっては粗大ごみに出す必要がありますが、
今回作成したダンボールハウスはビニールを
すべて剥がせば資源ゴミに出すことが出来る
ので廃棄するときも簡単です。
反省点
完成まで時間がかかった
今回のDIYに費やした時間は約5時間。
(DAY1→30分/DAY2→2時間/DAY3→2時間/FINAL→30分)
今回はたまたま新型コロナの影響で自粛中、
仕事も保育園も休みの状態だったので作成
することが出来ましたが、まとまった時間が
取れないとなかなか作業できないですよね。
市販品なら組み立てるだけの状態で手元に
届くと思うので、どうしても時間がかかって
しまうのはDIYのデメリットだと思いました。
強度に難あり
ハウスの強度。ここが1番の反省点。
使用したダンボールが結構大きめで、
厚さもそれなりにあったので油断して
いましたが、1歳児のパワーを侮っていた…
遊ばせ始めたその日の夕方には、所々が
傷ついてボロボロのクタクタに( ノД` )…
特に弱かったのは以下の部分。
場所 | 今後改善するなら |
---|---|
4つの角 | 内側に補強材を入れる |
玄関ドア | ドアの内側に柱を設置する |
窓 | 窓の外側に枠を設置する |
床 | ダンボールや木材を設置する |
しかし、外出自粛で色々な材料を買いに
出ることもままならなかったので、今回は
これで良しとします!
補強処理がめんどくさい
ダンボールに切り込みを入れた部分、
リメイクシートを貼った部分はセロファン
で補強していきましたが、これが結構面倒。
しかし、これを怠ると子どもが手を切って
しまったり、端から剥がれてしまう可能性が
あるので補強は必須でした。市販品であれは
しなくていい作業なので、 補強の手間が
かかるのはDIYのデメリットだと思いました。
ダンボールハウスDIYのまとめ
完成後遊ばせてみたところ、興奮しすぎて
壊してしまうくらい喜んでくれました!笑
毎日家の中に籠りっきりで、退屈な思いを
させてしまっていたので、いい気分転換に
なったようで良かったです( *'ω'* )♪
「どうやって子どもを遊ばせるか」
「どうしたら退屈せずに過ごせるか」
毎日そればかり考えていますが、皆さんが
いつも助けられています。
このダンボールハウスの作り方も
どなたかの参考になりますように。
そして、はてなブログの方は完成まで
見守って下さりありがとうございました!
#うちですごそう
#コロナに負けるな
最後までご覧頂きありがとうございました🍙