シロネコのしっぽ

「保活&就活」奮闘記。保育園&お仕事探し、振り出しに戻りました・・・

【保活記録】預け先による保育料の差額はどれくらい?我が家の保育料を比較してみました

2月からの認可保育所(保育園)に申し込むも、どこも待機状態

少しでも早く子どもの預け先を確定するため、認可保育所

申し込み以外に、認可外、企業型保育所への申込みを行っています。

 

認可以外に入所することになった場合、いくつか

出てくる懸念点の中の1つが保育料金問題です。

 

認可外保育所、企業型保育所に入所した場合の保育料金はいくらになるのか、

認可保育所に入所した場合と比較しながら確認していきたいと思います。

 

 

預け先による保育料金の違い

 

 

認可保育所(保育園)の保育料金

認可保育所(保育園)の保育料金は各家庭により異なります。

料金は以下の項目から算出されます。

 

 1.住んでいる自治

 2.世帯の所得合計額

 3.入所する子どもの年齢

 4.入所する子どもの人数

 5.保育時間

 

ざっくりまとめ
  • 世帯収入額が高いほど保育料金が高い
  • 預ける子どもの年齢が低いほど保育料金が高い
  • 同じ園であれば2人目以降は保育料金が割引される
  • お願いする保育時間が長いほど保育料金が高くなる
  • 保育料金の平均額は約3.5〜5.5万円

 

 ↓こちらのサイトでおおよそ目安の保育料金を算出することが可能です

kosodate-machida.tokyo.jp

 

 

一時保育に預ける場合の保育料金

一時保育の利用条件や料金は自治体ごとに異なります。

例として、わたしの暮らす地域では、以下の料金で一時保育を

利用することが可能です。

  ~3歳 3歳~就学前 給食代
1日 2,200円 1,800円 利用料金に含む
1時間 300円 250円 必要に応じ別途200円

 

ざっくりまとめ
  • 自治体により1日当たりの保育料金が異なる
  • 利用の上限日数が設けられている場合がある
  • 1日当たりの平均額は約2,000~3,000円

 

 

認可外保育所(保育園)の保育料金

認可外保育所(保育園)の保育料金は、園ごとに独自の保育料金を設定しているので、

料金にばらつきがあります。電話での問い合わせや園HPなどで確認しましょう。

認可と異なる部分は、保育料金が一律*1という点です。 

自治体によっては、認可料金との差額を補助する制度を設けている場合があります。

 

ざっくりまとめ
  • 園ごとに独自の保育料金が設定されている
  • 自治体によっては保育料金を補助する制度が存在する
  • 保育料金の平均額は約4.5〜7.0万円

 

 

企業型保育所の保育料金

企業主導型(企業型)保育所は国から補助を受けているので、認可並みの保育料金で

子どもを預けることが可能です。しかし認可外と同じく、園ごとに独自の保育料金を

設定しているので、料金にばらつきがあります。保護者が提携先の企業で従業員として

働いている場合は"従業員枠"として、より入所(入園)しやすく、料金も割引*2されるのが

企業型の特徴です。

 

ざっくりまとめ
  • 認可並みの保育料金で利用することが出来る
  • 園ごとに独自の保育料金が設定されている
  • 従業員割で保育料金が減額される場合がある
  • 保育料金の平均額は約2.5〜4.0万円*3

 

 ↓こちらのサイトを参考にしました

hoikuen-plus.jp

 

 

【結論】保育料金を比較してみたら

わが家の家庭状況を元に、ひと月の保育料金の比較をしてみました。

細かい料金はご家庭ごとに異なりますが、よろしければ参考までに。

 

 ↓認可保育所の保育料金を基準としたときの差額を表示しています

  認可保育所 認可外保育所 企業型保育所 一時保育
保育料金 +7,000~25,000円 ‐5,000~+5,000円 26,400/12日

※わたしの暮らす地域では、一時保育は週3日までという決まりがあるので、

 「2,200円/日 × 3日/週 × 4週/月」の12日分の料金を表示しています。

 

やはり、認可外を利用した場合の保育料金が1番高くなりそうです。

 

逆に、認可の保育料金より低くなる可能性があるのが企業型。

上記は地域枠で利用した際の差額になるので、もし従業員として就労することが

あれば、さらに割引がきくとのことでした。しかし、従業員として利用すると

なると、細かい決まりや制約も多そうなので一概に1番良い!とも言えません。

 

一時保育は週に3日までしか利用できないのがネックポイント。

それ以上の日数でシフトを増やすことが出来ないので、1日8時間ガッツリ

働いたとしても、望むほどの賃金を得られないかもしれません。パート代が

保育料金でほとんどなくなってしまう、なんてことは避けたいです。

 

まとめ

上記の保育料金を踏まえたうえで、わが家では

1.子どもを認可保育所に預けて働く

2.子どもを企業型保育所に預けて提携先で働く

3.一時保育を利用しながら、週3日ずつ働く

4.どうしても預け先が見つからない場合、認可外の利用も考える

という順序で希望していますが、果たしてどうなることやら・・・

 

また動きがありましたら更新させていただきたいと思います。

 

 

最後までご覧頂きありがとうございました。

*1:住民税が非課税の家庭や1人親家庭は、保育料金が免除・減額される場合があります

*2:各企業ごと、勤務形態ごとに異なるので問い合わせの上確認が必要です

*3:2019年09月時点