シロネコのしっぽ

「保活&就活」奮闘記。保育園&お仕事探し、振り出しに戻りました・・・

【子連れ就活】出産を機に、前職を退職しました

子連れ就活話、

今回は前職を退職した時のお話です。

 

時系列はコチラ↓

f:id:Salt1129:20200115222243j:plain

 

 

勤務先を退職

新卒から数年勤めた会社でしたが、

出産を理由に退職しました。

 

「出産が理由なら、予定日ギリギリまで働いて

産休育休取得したら?」と声をかけられましたが、

 

出産を理由に退職を決める前から別の職種への

転職を考えていたこともあり、これを機にと

自己都合でスッパリ退職させてもらいました。

 

退職後、出産までの間に以下の確認と

必要な手続きを行いました。

 

 

退職後、貰えるお金を確認

退職前の勤務形態にもよりますが、退職後に

貰える(戻ってくる)かもしれないお金があります。

 

1.退職金

これは誰しもが受け取れるという訳ではなく、

勤務していた会社が何らかの退職金制度を導入

していた場合受け取ることができる手当です。

 

また、退職金制度を導入している会社であっても

「勤続年数〇年以上から〜」といったような

退職金を受け取るための最低勤続年数が設けられて

いる場合があります。

 

その場合、定められた年数に満たず退職してしまうと

退職金が受け取れなくなるので、これから就活される方は

入社前に、既に勤務されている方は社内規定などから確認

しておいた方が良いかと思います。

 

 

2.失業手当

失業後、再就職するためにハローワークに認められた

就職活動を行うことで支給される手当になります。

受給にはいくつかの条件が存在します。また、退職時の

理由によって受給までの期間、受給金額、受給期間が

変わってきます。

 

妊娠や病気等ですぐに働くことが出来ない人は

失業保険を受給することができません。その場合は

失業手当の延長制度を利用して、働けるようになって

から受給することが可能です。

 

 

3.再就職手当

失業保険受給期間が一定日数以上残った状態で

再就職が決まった場合支給される手当です。

再就職が決まった時点で失業手当の受給資格を失い、

代わりに再就職手当が受給できるようになります。

 

受給には失業保険の残日数以外にもいくつかの

条件が存在します。また、失業保険の受給期間が

多く残っているほど、再就職手当で支給される

金額も多くなります

 

 

 4.確定申告

退職後、年内に再就職しなかった場合、退職した

年の確定申告を自分で行うことで、納めすぎている

税金を還付金として受け取ることが出来ます

 

ほとんどの会社員は、会社から渡される年末調整の

書類を記入し提出することで、確定申告をしなくても

問題ありません。(一部例外あり)

会社に属していない場合はインターネットから、

もしくは税務署に申告し、還付金を受け取りましょう

 

 

 

上記のうち、わたしが該当していたのは

 

1.退職金

2.失業手当

4.確定申告

 

の3つです。1,4については必要な書類を提出して

申請を行いましたが、2の失業手当については、

出産を理由に退職し、すぐに働ける状態ではなかった

のでハローワーク失業手当の延長申請を行いました。

 

この延長申請については次回の記事で

詳しく触れていきたいと思います。

 

 

 

さいごに

退職前は引き継ぎをしたり挨拶をしたりと、色々と

する事が多かったのですが、退職後に必要な手続きも

なかなか多く面倒でした。

 

必要な書類がとにかく多くて分かりづらい・・・!

 

しかし、今後の生活や次の就職活動のためにも、

利用できる制度はきちんと活用して、しっかりと

手当を受給できるようにしておきたいと思います。

 

次回は失業手当の延長申請のお話です。

 

 

 

最後までご覧頂きありがとうございました。