シロネコのしっぽ

「保活&就活」奮闘記。保育園&お仕事探し、振り出しに戻りました・・・

【フリマアプリ】不用品をお金に換える!フリマアプリは何を使えばいいの?

突然ですが、フリマアプリって便利ですよね。

 

欲しかった品物が定価以下で購入出来たり、

非売品が手に入ったり。不要になった品物も

需要があればお金に換えることが可能です。

 

捨てる予定の品物が誰かの役に立ち、
お金になるのは嬉しいことですね!

 

かくいう私もフリマアプリを利用しており、

先日130件目の取引が完了しました。

 

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取引のお相手に恵まれていたので、有り難いことに、

全ての評価を最高値の「良い」で頂くことが出来ました!

取引して頂いた皆様、本当にありがとうございます。

 

 

当初は分からないことだらけだったフリマアプリ。

・値段はどれくらいに設定したらいいか

・どうやって商品を送ったらいいか、送料って?

 ( ↑これが1番分からなかった・・・)

・トラブルにあった時の対処法は?

 

そして数あるフリマアプリの中で、どのアプリを

利用したらいいの?アプリごとに何が違うの?

 

利用し始めてからちょうど1年半程たち、

商品の出品・購入にも慣れてきたので、

 

  • フリマアプリの始め方
  • 売るためのコツ
  • お得に買うためのコツ

 

などを綴っていきたいと思います!

 

 

もくじ

 

 

フリマアプリ、どんなものがある?

現在、数多くのフリマアプリがリリースされています。

有名どころで言うと以下の2つがあげられますね。

 

・HIKAKINさんやはじめしゃちょーさん、

 きゃりーぱみゅぱみゅさんが

 CMキャラクターを務めるメルカリ

 

・元AKBメンバーの川栄李奈さんが

 CMキャラクターを務めるラクマ

 

その他にも、Yahoo Japanが運営する

PayPayフリマも最近リリースされました。

 

いろいろなフリマアプリがあると、

どのサービスを利用するか迷ってしまいます。

  

では、サービスごとに何が違うのでしょうか?

 

 

サービス利用者数

それぞれのサービス利用者数は以下の通りです。*1

  利用者数 前年比
メルカリ 2,216万人 +33%
ラクマ 1,115万人 +34%

 

上記から分かるように、フリマサービスの利用者数は増加傾向にあり、

今後もまだまだ増えていくことが予想されます。利用者数に比例して

出品者数・購入者数も増加するので、サービス利用者が多いほど、

売りやすい・買いやすいサービスとなります。

 

 

販売手数料

それぞれの販売手数料は以下の通りとなっています。*2

  販売手数料
メルカリ 10%
ラクマ 3.85%
PayPay 10%

 

例えば、ある商品を1000円で出品した場合、 

  販売価格 手数料 差引額
メルカリ 1000円 100円 900円
ラクマ 1000円 38円 962円
PayPay 1000円 100円 900円

となり、この時点で差引額が1番多いのはラクマになります。

 

 

しかし、この金額全てが利益となるわけではなく、ここから

梱包代・送料を引いた金額が、実際の純利益となるので、

 

「販売手数料が安い=売り上げが多い」とは限らないのです。

 

ここが大きなポイントでもあり落とし穴にもなります。

 

商品配送方法と料金の違い

購入された商品を発送する際、いくつかの配送方法から

選択することが出来ますが、フリマアプリでは独自の配送

サービスを設けているものがあります。

 

メルカリだと

らくらくメルカリ便・ゆうゆうメルカリ便

 

ラクマだと

かんたんラクマパック(日本郵政ヤマト運輸)

 

がそれに当たります。

 

これらの配送サービスを利用すると、匿名配送

行えるほか、所定のサイズ内であれば重さに関係なく

送料が全国一律なので、うまく利用することで送料を

抑え、安全に配送を行うことが出来ます。

 

独自の配送サービスを利用する場合、同じ配送方法を

選択しても、送料はアプリ毎に異なります。

 

例えば、全く同じ商品をメルカリ・ラクマの両方で

出品し、両方とも宅急便コンパクトで発送するとします。

それぞれの料金は以下のようになっています。

  発送方法 専用資材 送料 送料合計
メルカリ 宅急便コンパクト 70円(税込) 380円(税込) 450円
ラクマ 宅急便コンパクト 70円(税込) 530円(税込) 600円

どちらも宅急便コンパクトを利用しているのにラクマの方が料金が高い!

 

仮に、商品を1,000円で出品していたとして、

販売手数料と送料合計を販売価格から引いてみると、

  販売価格 販売手数料 送料 純利益
メルカリ 1000円 100円 450円 450円
ラクマ 1000円 38円 600円 362円

販売手数料の安さではラクマが断トツでしたが、選択した

発送サービスによってメルカリの方が利益が多く残りました。

 

ラクマは販売手数料が安いことを売りにしていますが、

ラクマ独自の配送サービスの料金は、メルカリより高く

設定されているのです。

 

これが、

「販売手数料が安い=売り上げが多い」とは限らない

理由になります。

 

1つのアプリ内であっても同様のことで、配送方法を賢く

選択することが純利益を多く残すためのポイントです。

 

とは言え、多くの発送方法の中から、どれを選べば

1番お得に発送できるかなんて分からないですよね・・・

ベストな配送方法やその料金は、商品の大きさや重さ・

形状によっても異なるので、最初は判断が難しかったです。

 

今後の記事で配送方法の選び方や、商品を出品する際の

売れやすくなるコツなどをまとめていきたいと思います。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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